なるテック座談会

去る8月27日、第4回なるテック成果報告会が開催。


今回は、慶應義塾大学大学院特任准教授で、テレビなどでも活躍されている若新雄純さんを招いての座談会に招待があり、参加してきました。

司会をなるテックの近藤社長、備前村長と私が若新さんに質問するような形式の座談会でありました。

若新さんは、自治体の規模からすると「合併」か「なるテックの取り組みによる実験」かの選択で、「実験」という強い言葉で、今の村の置かれている状況を表現していると感じた所です。

私からは、村の名前は残った方が「遠くからでも見える」事、「自治」の大事さ、取り組むのであれば地元の人間の思いや方針が非常に大事である。

また「持続可能な仕組みづくり」が、行政の仕組みや事業、村民の生活どの分野でもこれから最も必要なことで、なるテックには民間としてその後押しを担っていただきたいと、一村民として発言してきました。

終了後の話のなかで、若新さんが「アイデンティティ」が大事だねと言っておられ、色々生きた言葉を聞くことが出来ました。


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