11日に三重県四日市市議会の皆さんが行政視察に訪れました。
今回は、村で取り組んでいる「地域づくり事業協同組合」についての視察です。
「地域づくり事業協同組合」とは (総務省資料)
東成瀬村においても、「繁忙期における人で不足の解消」、「若者の地元定着や移住促進」、「人口減少が進む地域の維持と地域経済の活性化」などを目的に令和2年に設立されました。
東成瀬村は豪雪による産業特性や小規模自治体という地域事情などにより、全国で2番目という速さでの設立でありました。
現在は主に農業、宿泊業、娯楽業などの仕事への派遣がなされています。
四日市市は人口30万人を超える大都市でありますが、今後の雇用環境などを考慮しての視察でありました。やはり大きな自治体なりの課題や、地域の事情があるのでしょう。
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