先日6月2日(金)に、広島県尾道市議会の新誠会という会派の3名の方が、教育視察に訪れました。
2名の方は令和2年に一度視察に来られているのですが、コロナ禍で学校現場の視察が出来ず今回再度の来訪です。
議会改選後の、議会を通じた初の行政視察でもあり、また、教育行政としても、大沼教育長、奈良教育政策官が着任されてからの、初の教育視察でありました。
大沼教育長が理念、奈良教育政策監は教育実務、教育委員会佐々木清志教育次長は教育行政と、役割分担を明確にし説明して頂き、視察の方々もより現実に即した質問をし、納得された部分も多かったように感じました。
広島県は教育予算が全国でも下位で、教育現場でなかなか余裕が取れず苦労していることなど、現状を踏まえた生きた話を聞くことができ、こちらも大変参考になる内容でありました。
実は、新たに教育委員会に着任された奈良教育政策監は、私の長男が小学校に入学してすぐ1,2年生でお世話になりました。
私から冒頭のあいさつで、保護者としての経験談として1,2年生時におおらかに対応して頂き、その後の学校生活にとって非常に役立った事を話させていただきました。
最後には3回目の視察の話題も出る中で、充実した視察となりました。
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