村議会議員選挙

昨日告示された村議会選挙。

定数10人に対し現職5人、新人5人の10人が立候補し、無投票という改選結果でありました。これで4回連続の無投票になります。なり手不足については、各報道等でも取り上げられているように、議員報酬の低さが一つの要因であることは事実であると思います。政務活動費や年金制度もなく、視察などの費用は自己負担。今後、課題として考えていく必要があるのではないかと考えます。


これまで、村議会2期務めてきました。

村政に関わる中で、優れた取り組みもたくさんありますが、目が向いていない部分もあります。 個人が本当に暮らしやすい村になっているのか。 例えば、個人の雪対策。普段、毎日の雪寄せが大変になってきている。また、地域交通。今後、高齢化などで今の仕組みの再編が求められてきます。 普段の足です。繰り返し発言してきましたが、どちらも今年から試験も含め一部取り組みが始まりました。

また一方で、東成瀬の魅力は何か。 現在、日本全体が人口減少に転じました。 その中で東成瀬が自立を持続する事。それこそが、東成瀬の魅力につながると思っています。 優れた、独自の取り組みを続けて住みやすい村にするために、自立持続のために今まさに準備をする事。これも2期務める中で繰り返し発言してきました。

この点、3期目も継続して取り組んでいきます。 

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