用事があり、仙北市西木町(旧西木村)で、「西明寺栗」を作っている知り合いの栗園を訪ねて来た。
300年にわたり栗園を守り続けている14代目で、屋号「善兵衛」。
「西明寺栗」の歴史は、300年以上前、藩主・佐竹公が京都の丹波地方と岐阜の養老地方から種子を取り寄せ、西明寺地域で栽培したのが始まりと伝えられているそうです。
品種改良されて昭和38年に、ここの栗園の栗が「西明寺栗」一号として登録されました。
今は、剪定の真っ最中でした。
時期になると、一面カタクリの花で覆われます。
これで栗園に出動していました。
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