11月28日(金) 午後
「東成瀬村 いのちを考える集い」
岩井川 地域交流センターゆるるん
午後からは、いのちを考える集いへ。
東成瀬村のぞみの会の皆さんの行動宣言。
「村民一人ひとりが自殺予防に関して、それぞれの立場で行動できる環境づくりに努めます。 さらに、誰もが生きがいをもって暮らすことができる村づくりの推進を目指します。」
講演
「こころと脳を守る:認知症とうつ病の予防と高齢期の健康づくり」
秋田大学高齢者医療先端研究センター
センター長・教授 大田 秀隆 氏
明るく朗らかな先生のお人柄が表れた講演となり、会場は終始和やか。
認知症やうつ病予防は「明るく楽しく気持ちをもって日常を送ること」が大切である、と言う先生のメッセージをそのまま表していただいたような公演は、楽しく笑いながらも、ためになるお話ばかりでありました。
会場で案内があったもの、をいくつかご紹介します。
秋田県立循環器脳脊髄センター(元秋田脳研センター)
「ものわすれ診療科」
こちらは、紹介状が無くとも受診可能で、全県から軽度認知障害が心配な方が多く受診されているそうです。
大田先生が部長を務められており、気軽にご相談くださいと話されておりました。
「脳の健康度チェック」
秋田大学高齢者医療先端研究センターと国立長寿医療研究センターで開発した、脳の健康度チェックの紹介がありました。
ぜひ試してください。
こちらは、会場配付の冊子で紹介されていた脳トレ。
楽しくできますよ。
(昔っこの会による昔語り)
「婆の皮をかぶった嫁っこ」
Hさんの昔語り。
まるで、寄席の落語のような語り口、その雰囲気とHさんの姿に感動でありました。
皆さん引き込まれ、会場は笑いと拍手に包まれました。
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