横手市の節目を祝う式典へ出席

10月4日(土)

横手市の市制施行20周年と、横手市増田まんが美術館の開館30周年を祝う記念式典に出席いたしました。

式典開始とともに、物語にまとめられた映像の上映があり横手市の歴史が振り返られました。


また、30周年を迎えた横手市増田まんが美術館は、地元出身の漫画家・矢口高雄氏の功績によって創設され、今日に至るまで発展を重ね、国内外の多くの漫画家の原画を収蔵・保存する拠点として大きな役割を果たしていることが紹介されました。


平成17年、旧横手市と平鹿郡の全町村8市町村 が合併し、人口約10万人の新しい「横手市」が発足し、その歩みの歴史が市長から語られました。


各方面で功労された方々の表彰と共に、これまで原画を大規模寄贈された漫画家の方々の表彰も行われ、テレビでおなじみの秋田にルーツを持つ「やくみつる」さんも、お越しになっておりました。


漫画家、里中満智子氏による講演。


フィナーレは市民による「横手市民歌」の合唱。

格式高く執り行われた式典は、横手市の歴史、豊かな文化と産業が、次の世代へと受け継がれることを願い締めくくられました。

横手市市制施行二十周年、そして横手市増田まんが美術館開館三十周年という記念すべき節目を迎えられましたことに、改めてお祝いを申し上げます。

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