東北中央道フォーラム

9月2日(火)

「東北中央自動車道新庄・湯沢間建設促進フォーラム」が開催され出席いたしました。

「災害時における道路の重要性 ~能登半島地震からの学び~」と題して、高橋正浩氏による基調講演が行われました。

高橋氏は石川県七尾市のご出身で、能登半島地震にあわれた経験をもとに道路の重要性を訴える内容でありました。

能登半島地震発生当時の報道にもありましたが、能登半島特有の道路事情により迂回路の確保が困難な様子も話されておりました。

冬季の東成瀬村も同じ状況にあります。

隣り合わせになった美郷町の議長が、「美郷町は道路の寸断で孤立する可能性は低い」また「雪対策の負担もそれほどではない」と話しておりました。

美郷町の場合はまさにその通りで、自治体によりさまざまの地理的条件の違いがあります。

高規格道路の意義と同様に、東成瀬村は地域性が大きく影響する生活道路の重要性の発信も改めて取り組んでいく事が大事になります。


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