秋田市での2つの会議

8月8日(金)

昨日7日は、県内各町村の、首長か議長が議員で構成される「後期高齢者医療広域連合議会」の臨時会へ。

秋田県は国内で最も高齢化率が高く、寒冷地の影響が大きい地域も多くあり、制度運営には地域特性への配慮が欠かせないものです。

後期高齢議会では副議長職を務めていますが、オブザーバーとして議会運営委員会にも出席し、全員協議会、臨時議会本会議へ臨みました。


今日8日は再び秋田市へ。

県内全町村の首長、議長で構成される「秋田県町村電算システム共同事業組合」の議会定例会へ出席です。

電算システムの共同運用をし、全体の業務効率性や、災害時の体制強化などに大きく貢献する組織となります。

現在、業務の電子化のコストは大変大きく、個々の町村、特に小規模自治体にとってのシステムの整備の負担軽減を図っています。

終了後は「町村長と町村議会議長との政策研究会」として研修会開催が恒例になっております。

今回の研修は地方自治研究所、研究員の坂本氏による講演。

「人口減少時代における自治体の役割 ~持続可能な地域づくりを展望する~」

と題して、地域づくりの原点を問い直す示唆に富む内容でありました。





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