横手東成瀬線の会合へ

8月5日(火)

「主要地方道横手東成瀬線整備促進期成同盟会」研修会・総会へ出席。

この同盟会は、旧山内村三又地区、東成瀬村岩井川部落の民間主導の要望組織を前身に持ち、昭和59年から活動を継続している歴史があります。

両地区は古来から往来があり、縁戚関係、お寺の檀家など、住民交流、文化の懸け橋となる道路です。


東成瀬村は、冬場の道路機能として342号線しかなく、災害などで通行止めになった場合は孤立を余儀なくされます。

代替えとなり得る横手東成瀬線の、通年通行を実現するための要望活動であります。

また、通年通行実現は県南地区の観光振興など、より広域的な意味合いを含みます。

会場では、そういった広域的な観点からの今後の展開を望む声が多く聞かれました。

継続してきた同盟会の歴史をつなぎ、時代に沿った要望活動が求められていると感じます。


0コメント

  • 1000 / 1000