8月3日(日)
湯沢市雄勝郡消防訓練大会が開催され、東成瀬村代表として第三分団第三部の皆さんが出場されました。
小型ポンプ操法は、東成瀬として6連覇中、第3分団第3部としては5連覇中であります。
結果は6連覇はならず、1位とはポイントが同点、タイム差のみ、わずか0.3秒差での2位。
しかしながら、その奮闘ぶりはまさに見事の一言です。
(ポンプ操法 動画)
私からは、これまで村大会から続く厳しい練習に励まれた皆さん、後方支援にあたられた団員・幹部の全員を心からたたえ「おめでとうございます。そして、ありがとう」と声をかけさせていただきました。
6連覇を目指し、維持してきた高い操法技術は、積み上げた訓練の賜物であります。
今回の大会から、団員の負担軽減のため「規律訓練」が廃止され、ポンプ操法のみの訓練大会となりました。
大会後の懇親会乾杯では、人口減少や地域の社会情勢が変化する中で、消防団としていかに持続可能な組織運営を図っていくかが重要な課題であることを申し上げました。
限られた人員・時間だからこそ、新しい活動方法の導入や体制の強化といった仕組みづくりが求められています。
変化に対応しながらも、消防団は地域の安全・安心を守る大きな存在であります。
地域の事に精通している消防団として「自助・公助・共助」の防災体制中で、欠かせない役割を担っていただいております。
改めまして、第三分団第三部の皆さん大変お疲れさまでした。
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