7月23日(水)
山梨県都留市議会より、議長さんはじめ9名の議員の方が行政視察で来村されました。
視察内容は学力向上の取り組み、地域おこし協力隊の活動について。
教育委員会から大沼教育長、長瀬教育政策監、佐々木教育次長、企画課より高橋参事、土谷主査の体制で、説明と質疑応答を致しました。
教育関連では、保護者や地域との連携など学校運営委に関わる事から、教育環境、指導方法など、多岐に渡るご質問を頂きました。
ご苦労されていることなども交えお話がありましたが、共通するのは学校運営への配慮が基本にある事です。
視察に来ていただくと、このようなやり取りが参考になる事が多く、こちらも大変勉強になります。
(都留市観光パンフレットより)
都留市は人口3万人ほどの歴史のある学園都市とご紹介がありました。
視察終了後にお話しを伺う中で印象深かったのは、市内に3大学が立地し住民の約1割が学生で経済を含め街に与える効果の大きさです。
3000人弱の学生が、街に多方面の活気を与えている事が容易に想像されます。
また、議長さんとは合併していない自治体同士としての、自治の重要さも短い言葉でしたがお話させていただきました。
都留市議会の皆さんには、遠路ありがとうございました。視察を通じて少しでもお役に立てることがあればと願います。
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