7月13日(日)
東成瀬村消防訓練大会へご案内を頂き、議会として議員一同参列し観覧いたしました。
小型ポンプ操法においては、日頃の練習時間が限られる中、各部成績の差はありますが基本を押さえた動作は素晴らしいものです。
規律訓練については、湯沢市雄勝郡支部大会にて実施がなくなり、村の大会では審査は行わない「訓練成果披露」としての実施となりました。
審査を行わずとも、消防団として規律が取れたしっかりとした訓練でありました。
閉会式にて、議会を代表しまして以下のようにご挨拶申し上げました。
東成瀬村、消防訓練大会閉会にあたり、村議会を代表いたしまして一言ご挨拶申し上げます。
まずは、日頃からの訓練を始めとする地域の防災活動に、ご尽力頂いている消防団の皆様に、敬意を表し深く感謝を申し上げます。
そして、優秀な成績を収められた皆様、誠におめでとうございます。
本日は、消防団組織の規律の高さが伝わる、日頃の 研鑽の成果が存分に発揮された訓練大会でありました。
その士気の高さと真剣な姿に、非常に身の引き締まる思いで 拝見しました。
消防団の活動一つひとつが、村民、地域の安心につながる大きな支えである事を、改めて実感いたしました。併せて、私たち住民においては地域の防災に意識を高める事が、いっそう求められるものです。
また近年、気象災害の脅威が増す中、自助・公助・共助が一体となった連携の重要性は、ますます高まっております。 消防署や自治体、住民の皆様との連携を通じて、東成瀬村の防災力向上にご貢献いただいていることに深く敬意を表します。
消防団は平時の防災活動に加え、いざと言う場面では地域に精通した団員だからこそ可能な、状況判断のもと、迅速な初動対応を含む地域防災の中核をなす要であります。
今後とも、何よりも安全に留意され、東成瀬村の防災力向上にご尽力頂きますようお願い申し上げます。
結びに、本日、観覧して頂いた住民の皆様、運営にご協力頂いた関係の皆様、そしてご家族の皆様に重ねて感謝申し上げ、閉会のご挨拶といたします。
0コメント