6月24日(火)
湯沢雄勝広域市町村圏組合の例月検査で湯沢市へ。
この時期になると広く熱中症に対する注意喚起と、工夫された様々な対策もされるようになりましたが、それでも暑さが増してくると熱中症は発生してしまします。
近年の気象の状況は猛暑に対するリスクが益々高まってきているとも言えます。
現時点では広域圏内において熱中症の事例は確認されておりません。
広域の業務においても、その特性上各所で熱中症に対する備えは十分行っており、工夫された装備なども導入し安全確保に努めております。
県内でも、春先の天候不順から夏に向かっていよいよ暑さの話題が出始めました。
全国ではすでに猛暑の様相が報道される中、この東成瀬でも国道沿いの温度計が34度を示す日がありました。
東成瀬は「涼しいでしょう」と良く評されますが、内陸性の特性の影響か、日中は体感的に十分暑いと感じます。
先日、横手市産のサクランボを頂く機会がありました。
テレビなどでも伝わっている通り今年のサクランボは味は良いものの、収穫量が例年に比べ不作とのことです。
原因の一つとして、受粉時期の天候の影響で「蜂」がうまく動いてくれなかったようです。
広く様々な作物を1年を通して作りこなしている増田の知人も、サクランボは同じ状況で、農産物にとって毎年の気候の違いはベテランの方々でも本当に苦労されております。
春先の山菜も含めて、夏に向かっての果物第一弾のサクランボと作柄に今年の特徴が出ているようです。
東成瀬はこれまでの実績で、農産物の品質の高さは間違いありません。
夏本番、出荷の方々、それぞれの家庭菜園皆さんとも是非良い作柄を期待します。
また、皆さんの丹精込めた農産物などで、各直売所も大いに賑わってほしいものです。
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