同盟会総会

5月30日(金)

東北中央自動車道、新庄・湯沢間の同盟会総会が、山形の金山町で開かれ出席。

正式名称は「新庄・湯沢地域間高規格幹線道路建設促進同盟会」。

「東北中央自動車道」未開通区間は湯沢新庄間の4区間・約20㎞となります。

残り4区間の1区間である、雄勝こまちインターから山形方面の現在工事中の3.7㎞が令和7年度に開通予定です。

残り区間の早期開通と共に、地域経済、防災・減災対応など生活の基盤である広域的な道路ネットワークの形成へ向けた決議案が採択され、今後の要望活動に活かされます。


特に、冬場の気象条件が厳しい地域での道路網の整備は、暮しや経済を維持するための生命線です。

雪深い地域では、道路の維持管理が生活の質や安全に直結しますし、秋田の冬は特に厳しく、積雪や凍結による交通の寸断が、人々の暮らしに大きな影響を与えます。

除雪や道路維持の効率化、冬季でも安全に移動できるインフラの整備が欠かせません。

この雪国秋田で暮らす私たちにとっては、生活の中で感じる実感です。

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