5月21日(水)
今年の「秋田県種苗交換会」は湯沢市を会場に、148回目を数える開催となります。
交換会の協賛事業を運営する「湯沢市協賛会」の設立総会へ出席。
設立に伴い会長以下役員が置かれ、加えて顧問、参与として各方面の関係者の方々が委嘱されました。
種苗交換会は秋田県独自の催しで、その理念は秋田県の農業の発展を支え続けて来た歴史があります。
これまで、村内からも多くの農産物、加工品などがその品質を評価されてきました。
各生産者にとっては、日々の作業の成果として交換会出品が大きな励みとなって来た秋田県農業の伝統です。
また、秋田県民にとってはなじみ深い県内農業の最大行事として、生産者と消費者を繋ぐ貴重な機会でもあると、一人の農業者として感じています。
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