期成同盟会総会

5月19日(月)

湯沢市が事務局を務める4期成同盟会の総会へ出席。

秋田県南高規格道路、国道108仙秋ライン整備促進、国道398改良整備促進、西栗駒広域縦断道路の各期成同盟会の総会で、それぞれの同盟会に関係する自治体の首長、議会議長が会員となっています。

秋田県南高規格道路期成同盟会については(東北中央道)の整備の要望活動を行う組織で、現在未開通区間が残り4工区です。

未開通区間は、山形の金山町付近から、雄勝こまちインターまでの間にある4工区で、その内雄勝こまちインターから山形方面3.7キロの1区間は令和7年度開通見通しとなっており、

現在、13号線から見える雄勝町で工事中の新たなトンネルや役内川にかかる橋は、令和7年度中に通行可能になる予定であります。


東北の高規格道路整備は「東北地方の広域道路ネットワーク」の構想のもと進んでおり、東北全体を4本の縦軸と7本の横軸から構成す「格子状」の路線ネットワークからなります。

住民生活、地域経済などの充実のためはもちろんですが、災害時の対応も重要な役割を持ち合わせており、要望活動は継続した取り組みが重要であります。

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