5月16日(金)
商工会総会、成瀬ダム振興事業協同組合総会にご案内頂き出席しました。
議会の紹介も合わせご挨拶させていただきました。
商工会の皆様は、それぞれの事業において地域経済をけん引しており、住民の暮しに根ざした生活を支える事業、村内の多様なインフラ整備や維持、また、賑わいや活力につながる事業など、村に多方面の貢献をされております。
また、成瀬ダム事業振興協同組合としても大きく尽力されてきた、今後完成を控えた成瀬ダムは、村にとって完成後は長きにわたり、いよいよ大きな存在となって行きます。
村にとっては新たな可能性と共に、この変化をどのように捉えるのかしっかり判断し、住民と村が連携し行動する事がこれまで以上に問われるものです。
一方では、人口減少、社会の価値観の変化に伴う課題に、多くの自治体が直面しており、村においても地域の事情を踏まえた上で、柔軟な対応をすることが求められております。
「村民の暮しの充実」が、全ての土台であります。
その取り組みに、近道はないと思っておりますし、村の基盤をしっかり見据え、住民本位の仕組みづくりを進める事が原点です。
議会としましては、自治体には欠くことができない二元代表制のもと、円滑な議会運営が前提にあり、政策を慎重に審議し地域にとって最適な方向性を示していく役割を担っています。
また、議員のなり手不足の課題や、議会の情報発信の強化を図り、より伝わりやすい仕組みづくりを通して、議会活動へのご理解を深めたいと考えており、現在具体的な検討を進めている所です。
0コメント