4月25日(金)
4月から始まっていた342号線の除雪作業が終了し、本日25日に開通式を迎えました。
既に再開されているダム工事を望む夢仙人大橋を渡り、狐狼化山トンネル入り口で行われた開通式は、風と周辺の雪によりかなり肌寒い天気の中行われました。
これまでは、岩手県側一関までの区間は、秋田県側より少し遅れて開通する事が多かったのですが、今年は秋田、岩手側同日に開通し、開通日に秋田岩手双方へ通行可能になり、開通を待ちわびた観光客の車が、残雪が残る景色の中走り始めていました。
東成瀬の雪の多い冬を過ごし十分雪を見ているにもかかわらず、山肌や道路脇に残る春の残雪の風景はまた格別で、不思議なものだなと皆さんと話しながら眺めてきました。
開通に合わせ栗駒山荘も営業を開始し、雪景色の露天風呂を楽しみに、さっそくお客さんがみえておりました。
夜間はまだ通行止めになりますが、宿泊も26日から開始され、これからの観光シーズンへ向けて、多くのお客さんが訪れてほしいものです。
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