3月9日(日)
猟友会によるこの時期恒例「巻き狩り」が行われ、夕方からの懇親会にお招きいただきました。
この日の巻き狩りは急斜面での行進が多く「くたびれた」と第一声。
目の前には「巻き狩り」による猟果の野ウサギ料理の数々が並びました。
生業であった時代と変わらない「巻き狩りの宴」は、猟友会の皆さんの話がもう一つの主役になり、山を知らない私にとっては非日常の貴重な経験です。
会長さんのあいさつでは、日頃の猟友会の活動の安全と規律をなおも大事にする言葉がありました。
言わずとも秋田県は全国でも特に熊の被害が目立ち、人的被害も多く安全対策は重要です。
山と狩猟に精通している猟友会の皆さんには、狩猟文化を伝える一方で、鳥獣被害対応や山岳救助にも全面的に協力いただいております。
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