定例会閉会、スキー場安全祈願祭、年末懇談会

12月20日(金)

12月「定例会議」及び、令和6年東成瀬村議会「定例会」が閉会しました。

この「定例会」とは、現在東成瀬村議会で採用している「通年議会」会期1年の「定例会」です。

「通年議会」は1年を通して開会しており、その間、4回の「定例会議」をはじめ、臨時会議や委員会など全ての議会活動が可能になります。

手続きの簡略化、常時、緊急時の調査活動、臨時会議開催などの即時性のメリットがあり、議会活動の活性化につながるものです。



12月の定例会議閉会間近に、物価高騰支援対策についての国の予算可決を踏まえ、急遽「議案」追加になり、年内の事業実施が決まりました。

事業名は「物価高騰緊急支援給付金」。

各市町村に国からの交付金が配分され、それぞれの自治体での対応がなされます。


東成瀬村では、即時支給を最優先し「現金」での給付を決定し、年内に全戸手渡で給付を実施予定。

行政で即座に方針を決定し、本日20日議会での議決を経て、25日からの年内給付が実現します。

国からの交付金の配分が正式決定してから、1週間程での給付実施のスピード対応となりました。

全てが値上がりしている時勢の年末に対応できたのは、事業の意味合いから非常に意義があったと思います。


「全戸配布のチラシから引用」



午後からは、ジュネス栗駒スキー場「安全祈願祭」へご案内を頂き出席。

晴天の中、気持ちの良いスキー場の開放的な風景をバックに神事が執り行われ、玉串奉奠とテープカットをさせていただき安全を祈願してまいりました。


実際滑走可能なオープンは28日予定でしたが、雪の状態が良く1週間早まり明日21日からに前倒しになったようです。

スキー場の状態を見る限り、初滑りをしたくなる絶好のコンディションでした。

今シーズンの、多くのお客さんの来場を期待します。


夕方からは、行政と議会の年末懇談会がブランを会場に行われ、一同、また来年へ向けての村政と住民生活充実を祈念してまいりました。


0コメント

  • 1000 / 1000