今日13日は、NHKホールにて開催された町村議会議長全国大会へ参加。
石破首相。来賓のあいさつとして、原稿なしで10分弱の聞き入る内容でありました。
この大会は、社会情勢の変化や潜在的に町村や議会が抱える諸課題などについて、全国組織として要望を行うための決議をするものです。
現在町村議会では、全国的に議員のなり手不足が深刻化している現状です。
自治体が予算を執行し自治を運営するには、議会は欠かせない機関であり、全国議長会では重点的に国に環境整備などの要望を実施予定。
(来賓の国会議員各位)
続いて、豪雪地帯町村議会議長全国大会が開催され、豪雪地帯特融の要望の決議がなされました。
豪雪の東成瀬にとっては、村単独の要望に加え重要なものです。
その後、テレビなどでおなじみの、中央大学法科大学院教授の野村修也氏の講演をお聞きしました。
テーマは「地方創生 成功の鍵」。
新しい資本主義の持つ本当の意味の解説があり、現在の日本が向き合っている社会課題の解決を仕事にすることで、地域が元気になる。
収益を生む仕組みへ支援することがすべてのポイントで、儲かることが持続可能な社会につながる。
すでに、アメリカは日本の課題解決をビジネスのターゲットにしていて、日本はそこにしっかり目を向ける最後のチャンスである。
しっかりした分析と熱のある講演で、非常に参考になりました。
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