北海道より行政視察

本日、北海道渡島(おしま)半島の4町から行政視察の方々がみえられました。

「渡島西部4町議会議員連絡協議会」という、渡島半島西部4町の広域事務組合の構成町である、木古内町(きこないちょう)、知内町(しりうちちょう)、福島町(ふくしまちょう)、松前町(まつまえちょう)による組織です。

協議会の会長である福島町の溝部議長さんは、平成21年にも合併浄化槽の視察で東成瀬村を訪れており、その後の自町の取り組みについてもお話を頂きました。


今回は「東成瀬村地域づくり事業協同組合」の視察でありました。

「東成瀬村地域づくり事業協同組合」は季節ごとの労働需要に応じて「労働者派遣事業」を実施している取り組みです。

知内町ではすでに組合を設立し事業を開始しており、やはり人口減少などで季節や時期によって人手不足の状況があるようでした。

知内町はニラの生産量が北海道一というご紹介があり、農業分野での人手不足に対し現在は外国人の労働者も受け入れているそうです。

実情を交えた具体的な質問も多く、事業の制度や運営への関心の高さが伺えました。

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