須川高原へ

連休最終日に、何年かぶりに紅葉時期の須川高原へ。


10時過ぎに栗駒山荘付近に到着した時点では、駐車場は満車に近い状態でしたが道路はまだ渋滞はしていない状況。

30分もするとかなり混雑しはじめ、話を聞けば連休中日の昨日が一番の賑わいで、紅葉狩り、温泉、登山、また団体のお客さんも多く登山ガイドの申し込みも多くあったようです。


須川温泉側にはこれまでは見かけなかったキッチンカーも出店しており、気軽さもあり並ぶほどの人気でした。

気持ちの良い高原の空の下で軽食を楽しむのも紅葉の醍醐味です。

キッチンカーでコーヒーを出してくれる、そんなオープンカフェがあったら、皆さん喜ぶこと間違いなしではないでしょうか。


温泉も楽しみにしていったのですが大変混んでおり今回は断念。

賑わっている栗駒山荘、須川温泉付近から離れイワカガミ湿原に向かい、花の時期とは違う静けさの中一周してきました。



完成に向け工事が進む成瀬ダム。

上流側、下流側の展望台では多くの人が、その完成間近の姿を眺めていました。

毎年来る方は、ほぼ完成高に立ち上がったダム堤体の去年との高さの違いに驚いておられました。



帰りはビューポイント栗駒の「やまゆり食堂」で少し休憩。

「やまゆり食堂」は今年から観光物産協会で営業しており、メニューはそばとうどんの駅そばのような気軽さです。

ビューポイント栗駒は深い成瀬川のV字谷と新緑、紅葉の展望スポットでドライブの休憩場所として立ち寄りやすく、食堂も満席でありました。


村内は、すでに冬支度を始めている姿が見かけられ、里にも紅葉がもうすぐ下りてくる季節です。

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