村内では、滝ノ沢地区で8日に刈り始まった個人の方が、おそらく東成瀬で一番早い稲刈りで、その後農業法人が続き順次刈取りが進んでいます。
話を聞いてみると、刈り取った感覚としては収量はやや少ないのではないか、また今のところカメムシの被害は少ないとの事でした。
今年は全体に稲が倒伏傾向で、村内でも倒れた圃場が多く見られます。
倒れた圃場は刈取りも本来のスピードでは進まず、かなり注意を払いながらの作業になっているようです。
しかしながら、そこは毎年作業している方々です。
刈取りを見ていると、コンバインを意のままに操り非常に手際良く作業しているのがよくわかります。
なんといっても農業にとって収穫は気持に張りのあるものです。
今年は米価も各地大幅に上がっており、やはり生産者にとって再生産可能であることが消費者にとっての食料の安定につながることは言うまでもありません。
村内これから稲刈り本番を迎えますが、充実した出来秋を願います。
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