研修会参加で秋田市へ

昨日は、秋田市で全県の町村議会議員が集まる、広報研修会・議員研修会が開催され議員一同参加。午前中は広報コンサルタントの芳野氏による「議会広報」編集のための広報研修会を実施。

改めて気づくことが多く、「議会だより」を編集している広報委員のみならず、他の議員の皆さんも一般質問の原稿などをまとめる際、大いに参考になる内容でありました。

また、同時に行う各議会「議会広報」を基に講評する「議会報クリニック」は、実際の改善点などを指摘して頂く貴重な機会です。


議会としての目標と、編集方針をもって「議会広報」を作成する事が、一番の基本であることが確認できた研修になりました。


午後は議員研修として2つの講演。

初めに日本大学名誉教授の岩井泰信氏による「今後の政局・政治展望」と題した主に国政に関する今後の動きについて、実情を踏まえた普段聞けない話など交えながら講演頂きました。



次に、関西大学教授の永田尚三氏による「地方が取り組む・防災DX・について」と題して講演で、DXを活用した防災についての最前線の話題でありました。

人口減少時代の各種防災や組織の在り方など今後10年以上先を見据えた、自治体防災を考える上で非常に参考になる内容であり、昨年県内で起きた洪水、浸水被害を前に我が身、我が自治体に置き換えお話を伺ってきました。

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