今年度4月から、役場事務処理の更なるデジタル化が進んでおります。
デジタル化の一つに紙の書類などを電子データとして活用・保存する、いわゆる「ペーパーレス」がありますが、業務で扱うデータの多くがデジタル化している現在でも、まだまだ紙ベースで取り扱う事務が混在しているのが現状です。
「ペーパーレス」は、
・紙の使用を減らせる(経費削減、紙資料作成負担軽減)
・文書などを発送する必要がなくなる(オンライン送信)
・書類などの保存性がが良い(保管場所不要、劣化しない)
など、多くのメリットがある一方で、内容の認識は紙の方がしやすいとも言われておりますが、「ペーパーレス」を含むデジタル化は今後更に進むのは間違いのない所です。
議会活動でも「デジタル化」の事例が多くなってきており、県内市町村議会でもタブレット端末利用などで「ペーパーレス」が進んでおります。
導入した感想を聞くと「最初は抵抗があるがやってみると非常に良い」、必ずと言っていいほどこのような意見が帰ってきます。
行政との調整の上で、今後は議会の「デジタル化」も考える場面が必要であると感じております。
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