昨日は、常任委員会合同村内視察を全議員と村当局から副村長はじめ担当課長なども同行し実施。
令和6年度の部落長会議で提出された「地区要望事項」を部落長、自治会長立会いのもと現地視察をし、要望箇所の現状や問題点について再確認し共有するための視察であります。
視察終了後の講評では、現地視察を踏まえて「地区要望事項」の方向性を検討。
危険箇所であったり、水害、交通対策、水路不具合など、各要望箇所ともそれぞれ住民生活や地域維持に影響があるものですので、緊急性があるものなどについては応急処置も含め改善策を探っていく事になります。
このような自治体全域を網羅した部落長会議と「地区要望」の取り組みは、他の自治体ではあまり例がないと聞いております。
「地区要望」は「地域を詳しく把握する地元の方が、村内の課題を報告して頂いて改善につなげる」とも言い換えられる事業で、村の維持に大きく関わる重要な取り組みであると感じております。
住民生活向上に資する公共性が高い内容が多く、優先度も高いものです。
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