横手にて期成同盟会総会

本日は横手市役所にて、雄物川水系・成瀬ダム建設促進期成同盟会の総会へ出席。

併せて「ダム建設事業研修会」として、成瀬ダム工事事務所長の安部氏による成瀬ダムの事業概要の講演があり、工事の進捗状況やダム完成後に果たす役割、目的を改めて確認しました。

ダムの目的の一つである水力発電は、5,800Kwの最大出力を誇ります。現在村内にある水力発電所の最大出力は約1,000Kwですので6倍近い規模になります。

また、見学会や完成後の地域振興に向けた取り組みの紹介、そして本年度はダムの管理庁舎も着工されることになっており、いよいよ完成後の姿が見えて来た様に感じます。

今年は、堤体打設最後の年になり「自動化施工は見納め」になり、見学会などもその点がキャッチフレーズであるようです。

今年3月での工事従事者は548人で、県外が最多の350人、続いて海外の102人となております。



(雄物川水系・成瀬ダム建設促進期成同盟会の総会)



今日の水田風景。

一気に代掻きが進んでいます。


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