今日は、横手東成瀬線整備促進期成同盟会の要望活動と、秋田県後期高齢者医療広域連合議会(後期高齢者議会)で秋田市へ。
東成瀬村と横手市の期成同盟会として、備前村長が会長、横手市長が副会長、私と横手市議会議長が幹事を務め、会員として村議会産業建設常任委員長の高橋健議員、横手市議会産業建設常任委員長、地元代表の会員として、岩井川部落長、副部落長、入道部落長、そして、三又地区長、副地区長という構成です。
横手東成瀬線の要望会は、午前中に県庁建設部、県議会、午後に雄勝地域振興局、平鹿地域振興局の日程でしたが、私と横手市議会議長は、午後は秋田市へ残り、後期高齢者議会へ出席でした。
横手東成瀬線の冬季間閉鎖を解消し通年通行を要望するこの期成同盟会は、半世紀にも及ぶ活動をしてきており、岩井川地区と三又地区を結ぶ意味に加え、能登半島地震でも明らかになった災害時の避難路や孤立対策として複数路整備、観光周遊路としての経済効果など大きな意味を含むものであります。
冬季の積雪を考えるとトンネルが望ましいのですが、要望会では財政上は厳しいと、現実としての意見が出ましたが、通年通行に対する理解は十分伝わっておりました。
引き続き要望活動を継続する事に加え、更に通年通行の意味合いを深めることが大事であることを確認し合いました。
昼食会場から見えた千秋公園のお堀で、秋田市による「堀遊歩道整備」工事が進んでおりました。
特に蓮の時期は、お堀の上を歩きながら眺められることになります。
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