先日、雄勝中央病院運営委員会が開かれ、運営委委員として出席してきました。
運営委員会は、JAうごの組合長、女性部長、JAこまちの組合長、担当理事、女性部長、湯沢、羽後、東成瀬の首長、議長。医師会会長が構成員になっています。
話題になったのが報道もされている、二次医療圏再編について。
二次医療圏とは、「一般の入院に関わる医療を提供する単位」。
秋田県は現行の8つの二次医療圏から、3つに再編する案が現在出されています。
今後の人口減少を見据えた再編案であるが、現在の医療機能を維持しながら進める再編案で、直ちに病院などを削減するものではないことを説明頂きました。
厚生連の病院は全国でも少数であります。
それぞれの県や地域で特色があり、民間や公立の病院で構成されているのが多数であるようです。
日本は民間病院の比率が高く、国によっては病院のほとんどが公立に準ずる病院で、個人病院はないという国もあります。
そのような状況で、秋田県では厚生連の病院は非常に役割が大きく、やはり医療は誰しも関係することで、単純に経営という観点からは図れない部分があると感じる所です。
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